cocoonのヘッダーに表示されているブログタイトル(記事タイトル)とキャッチフレーズって、文字が細いですよね。
これを太字にしたいんですが、cocoonの設定画面からはその調節ができません……。
ということで、ここでは
この2つをご紹介していきます。
まず、cocoonのヘッダー部分の「タイトル」を太くする方法から。
タイトル文字を太くするにはCSSにタグを記入する必要があります。
ここでは安全に行うため「追加CSS」の欄に記入するやり方をご紹介しますね。
WordPressのダッシュボード画面から
「外観」→「カスタマイズ」
の順番にクリックします。
するとカスタマイズ画面に移るので、その画面から「追加CSS」をクリックします。
追加CSSの欄が開いたので、そこにタイトルを太くするように指定するためのタグを書き込みます。
以下のタグをコピー・アンド・ペーストしてください。
.site-name-text{
font-weight: 900;
}
※900の数字のところは、100~900の間でお好みの太さが選べます。
書き込んだら、「公開」→「×マーク」をクリックすれば完了です。
ご自分のブログを開いてみて、タイトルが太くなっているかご確認ください。
キャッチフレーズ文字を太くするときは、上記のタイトルを太くするときに開いた「追加CSS」の欄に以下のタグを貼り付けてください。
.tagline{
font-weight: bold;
}
タイトルを太くするためのタグの下に、一段スペースを開けて貼り付ければOKです。
あとは同じように「公開」→「×マーク」を押せば、完了です。
cocoonはかゆいところまで手が届くように、細かなカスタマイズが簡単に行えるようになっています。
しかし、タイトルとキャッチフレーズの文字の太さまでは変更できないようでしたので、こうしてご紹介しました。
タイトル文字が太くなるだけで、雰囲気がガラッと変わるのでぜひお試しください。
]]>記事のSEO効果を高めるのは、内部リンクが重要だーーー
って、誰でもよく言うけど、耳タコ状態で「ハイハイ」と聞き流していませんか?
だって、いざやるとなったら、面倒くさいもの。(心の声)
内部リンクさせる記事が増えれば増えるほど、手間は比例して増えるから、ついずっと後回しにしちゃってる人が多いはず。
それに一旦設置した内部リンクのリストも、新しい記事を書いたら追加しないといけないから、それを考えるとさらにやる気が減退……。
内部リンクの設置をなんとか楽に実現できないかしら、しばらくそんなことを考えているうちにピーンと来ちゃいました。
普通ならショートコードを使い、PHPに記述しないといけませんが、WordPressのテーマ「cocoon」なら標準機能でそれが実現できるんですね。
整理すると、このやりかたで実現できることがこちら。
はい、ではさっそく取り掛かっていきましょう。
内部リンクを複数の記事にらく~に貼るためにやることは、この3つ。
それではステップ1~3まで進めていきましょう。
まず、記事に設置したい内部リンクのリストを作ります。
このようなリンクタグですね。
↓
<a href=”https://○○○○○/”>□□□□□</a>
このままリンクタグを2個、3個~と並べると、改行されないで一列にズラ~と並んでしまうので、ひとつずつ<p>タグで囲みます。
このような感じに。
↓
<p><a href=”https://○○○○○/”>□□□□□</a></p>
<p><a href=”https://○○○○○/”>□□□□□</a></p>
<p><a href=”https://○○○○○/”>□□□□□</a></p>
この作業は面倒ですが、一回限りなのでがんばりましょう。
この内部リンクのリストを作るには、WordPressの記事一覧からどれかひとつ投稿済みの記事を選んで、その編集画面で行うと手間が軽減されます。
https:~~
https:~~
https:~~
こうして並べて貼り付ければOKです。
リンクのリストをズラッと並べたら、メニューにある「補足情報(i)」~「danger」のどれかお好きな「囲み枠」でリンクを囲むとナオヨシ。
背景に色が付くので、内部リンクが目立ちやすくなるメリットがありますよ。
こうして内部リンクのリストが作れたら、それをコピーしておきます。
ただ内部リンクを並べるだけではそっけないので、頭に「タイトル」を付けたいですよね。
よくあるのが、こんなタイトル。
これらの文言を内部リンクのリストの先頭につける場合は、<p></p>タグで囲いましょう。
<p>関連記事</p>
こんな感じで。
シンプルにH2かH3で囲って、見出しにしてもいいかと思います。
WordPressのダッシュボードにある「cocoon設定」をクリックし、そのなかにある「アフィリエイトタグ」をクリックします。
「編集」をクリックして、タグの編集画面に移ってください。
アフィリエイトタグの管理画面に推移します。
ここではアフィリエイトタグではなく、それを内部リンクのリストを貼り付けるために使います。
上記の画面に移ったら、内部リンクのタイトルや内容を記入していきます。
「タイトル」は識別しやすいように、どんな記事群の内部リンクなのか、わかりやすく付けておくといいでしょう。
たとえば、クリスマスの記事なら「クリスマス内部リンク」など。
「内容」の欄に先ほど作成した内部リンクのリストを貼り付けます。
「エディターのリストに表示」にチェックが入っていれば、記事の投稿画面でカンタンに呼び出せるのでそのままにしておきます。
ここまで済んだら「保存」をクリックしてから、「一覧ページ」へクリック。
上記の画面に移ったら、いま作った内部リンクのリストを呼び出すときに使うため、ショートコード([affi id=1])をコピーします。
記事中の内部リンクを設置したい部分に、先ほどコピーしてきた
を貼り付ければ完了です。
今後また新たに関連記事を投稿し、内部リンクを追加したい場合は、WordPressのダッシュボードから
cocoon設定>アフィリエイトタグ
の順番にクリックし、「アフィリエイトタグ管理」の画面を開きます。
そして、「編集」をクリックし、新しく投稿した記事のリンクタグを書き加えたり、タイトルやリンク先の変更を行います。
例として「クリスマス関連」の内部リンクのグループを作りましたが、そのほかにたとえば「節分」の記事の内部リンクのグループを作ることも可能です。
その場合は、アフィリエイトタグ管理画面の「新規追加」をクリックすると、新しいグループが作成できます。
あとは最初に作ったときと同様にタイトルと内容を入力すれば、2つめの内部リンクのグループができます。
当然ですが、ショートコードはそれぞれ別のものになるので、使い分けてください。
ショートコードで内部リンクを挿入した場合、SEO的にプラスになるのか、その点だけは不安でした。
しかし、信頼できそうな方の意見によると、グーグル側からはそのリンクが直接記述されたものか、それともショートコードで挿入されたものか、判断はつかないそうです。
なので、内部リンクとしての効果は失われないと思っていいみたいですね。
というわけで、これを気に既存の記事を見直して、せっせとおろそかにしていた内部リンクの設置に励みます。
また、それ以外のテーマをお使いの方は「Post Snippets」というプラグインを導入されると同様の効果が得られます。
cocoonでカテゴリ別人気記事を表示する方法をご紹介します。
人気記事を表示している人は多いですが、それと比べるとカテゴリ別人気記事を表示している人は少なく、やり方はあまり知られていないかもしれません。
実は、ちょっとよく見れば、カテゴリ別に表示するのは意外なほどカンタンだったりします。
では、ステップにそって、設定を進めていきましょう。
まず最初にcocoon側でアクセス数を集計する設定になっているか、確認します。
左側のメニュー一覧から、「cocoon設定」⇒「アクセス集計」の順番にクリック。
「アクセス集計の有効化」にチェックが入っているか確認してください。
チェックが入っていなければ、チェックを入れましょう。
※デフォルト設定で「アクセス集計の有効化」にチェックが入っています。
ウィジェット一覧にある[C]人気記事をサイドバーに配置します。
「外観」⇒「ウィジェット」の順番にクリック。
そして、ウィジェット一覧にある[C]人気記事を「サイドバー」の枠内にドラッグ・アンド・ドロップします。
カテゴリ別人気記事をどのように表示させるか、設定していきます。
まず、「表示モード」の「カテゴリ別人気記事(投稿・カテゴリで表示)の文頭にチェックを入れます。
次に「人気記事のタイトル」の欄に、このウィジェットの名前を入力。
たとえば、「カテゴリ別人気記事の一覧」など、なんでもいいでしょう。
「表示数」は第何位まで表示するかという設定。(通常はデフォルトの5のままで)
それ以降の
などの設定は、お好みで。
表示させたい場合は、文頭のチェックボックスにチェックを入れてください。
カテゴリ別人気記事を表示したくないカテゴリがある場合は、「除外カテゴリーID」の欄に表示されたカテゴリ名にチェックを入れましょう。
ここまで済んだら、「保存」をクリック。
最後にちゃんと表示されているか、ブログを開いて確認しましょう。
適当な記事をひとつクリックすると、その記事が属するカテゴリの人気記事が5つまでランキング形式で表示されているはず。
「人気記事を表示する」といったとき、誰でもイメージするのがブログ全体での人気記事のほうですね。
そこをあえてなぜカテゴリ別人気記事を表示するのか?
たとえば、ライフスタイル全般を記事にしたブログを運営していたとします。
そんなブログのカテゴリはきっとこんな感じで、ズラッと並んでいるはず。
もし、人気記事の一覧を表示させていたとしたら、これらのカテゴリの記事が雑多に並ぶことに。
たとえば、映画の記事を検索経由で読みに来た人が、人気記事に並ぶグルメやガジェットの記事を読みたいかというと、「たまたま」の例外を除くと低いと言わざるを得ません。
しかし、そこに映画カテゴリの人気記事一覧が並んでいたとしたら?
興味を惹く確率(クリックする確率)は確実に高くなるでしょう。
そんなわけで雑多なブログ(ごちゃまぜブログ)ほど、カテゴリ別人気記事が向いているわけですね。
cocoonでカテゴリ別人気記事を表示させる方法をご紹介してきました。
ブログを立ち上げたばかりで、記事数が少ない場合はそれほど効果を実感しないかもしれません。
でも、記事が増えてアクセスが増えるほど、存在意義が増してくるはず。
ぜひご自分のブログに取り入れてみてください。
]]>ライバルとして目星をつけたブログやサイトの「戦闘力」を推測するのに、ひとつの指標になるのが記事数。
キーワードの競合調査において、ライバルサイト(ブログ)の記事の内容だけではなく
“サイト全体の規模から勝負を挑むのか、それとも避けるのか?”
それも判断基準のひとつになります。
そこで、ここでは、ライバルサイト(ブログ)の合計記事数を正確に計測する方法をご紹介していきましょう。
現在、WordPressで作られたサイト(ブログ)のほぼすべてに、「サイトマップ」と名がついた固定ページがあります。
当ブログでいえば、画面右上のメニュー内に「サイトマップ」が設置されていますね。
このサイトマップページは、「投稿された記事を一覧で表示」した記事であり、ページ上部のメニュー内か、サイドバーに設置されていることがほとんど。
訪問者(ユーザー側)はサイトマップページを自由に閲覧することが可能ですから、これを用いて記事数を計測していきます。
まず記事数を計測するために、「行数」が表示されるエディターを用意します。
Windowsならば
[imglist icon=”dot1″ color=”orange”]
[/imglist]
この2つがフリーソフトの中ではポピュラー。
私が使っているのは「サクラエディタ」です。
上記のどちらかを用意するか、手持ちのエディタのなかから行数が表示されるソフトを起動してください。
ライバルサイトのサイトマップページを開いて、すべての文字列をコピーします。
コピーする際には、以下の操作をするとカンタンです。
[imglist icon=”dot1″ color=”orange”]
[/imglist]
こうしてコピーした内容をエディターに貼り付けます。
貼り付ける際は、エディター上で
キーボードのCtrl+Vを同時押し
これで楽にベタッと貼り付けが完了します。
貼り付けが完了しても「記事のタイトル以外」も含まれていますから
[imglist icon=”dot1″ color=”orange”]
[/imglist]
などを手動でカットしていきます。
記事タイトルは長く(30文字前後)、カテゴリ名は短い(10文字前後)ため、ぱっと判別できるはず。
そして、カットした文字列の部分が「空白」になったら、その空白を削除して、行を詰めます。
こうするとより正確な総記事数が分かります。
記事タイトル以外をすべてカットすると、記事タイトルだけが残されます。
ということは「残った行数=記事数」ですね!
これで正確な記事数が判明しました。
他人のサイトの記事数を確かめるには、Googleで
site:○○○.com(サイトのURL)
上記のように検索して、インデックス数から推測する方法もあります。
ただ、この方法だとカテゴリページやタグページなども含まれるので、実際よりかなり多い数字が出てしまうため不正確。
より正確な記事数を知るには今回ご紹介した方法がベストでしょう。
もちろん、サイトマップページを作成(公開)していないブログ(サイト)には無力ですが……。
]]>アクセスが多い「人気記事」ではなく、自分で選んだ「任意の記事」を並べたい!
有名なWordPress Popular Postsでは、人気記事をサイドバーに並べることはできますが、「自分で選んだ記事だけ」を並べたい方も多いハズ。
そこでお勧めのプラグインがFeatured Posts Pro。
ここでは、WordPressのブログでFeatured Posts Proを使い、「自分で選んだお勧め記事」を表示させる方法を解説していきます。
「Featured Posts Pro」とは、自分で選んだ記事だけをサイドバーに「おすすめ記事一覧」のような形でリスト化して表示できるWordPressのプラグイン。
「WordPress Popular Posts」の場合、人気がある記事を自動的にランキング表示してくれるため、非常に便利で利用者も多いものの
[imglist icon=”dot1″ color=”orange”]
[/imglist]といったリスクがあります。
その点、Featured Posts Proなら、自分で訪問者に「今」読んで欲しい記事を並べられるため、人気記事(PVが多い記事)を知られる恐れがありません。
季節系のトレンド記事を多く投稿しているブログなら、特定の季節に「需要がある記事」を並べて、PVを倍増させる効果も見込めます。
たとえば、7月~8月なら
[imglist icon=”dot1″ color=”orange”]
[/imglist]などを並べておくとGood!
WordPressの管理画面からプラグイン>新規追加の順にクリックし、Featured Posts Proで検索。
Featured Posts Proが一覧に見つかったら、「今すぐインストール」し、「有効化」。
これでインストールと有効化が完了。
WordPressの管理画面の左側にある「投稿一覧」をクリックし、投稿済みの記事を表示させます。
おすすめ記事として表示させたい記事の「Featured Post」のチェックボックスにチェックを入れます。
※表示させたい記事にすべてチェックをいれましょう。
画面左端にある「Featured Post List」をクリック。
Featured Postsの管理画面が表示されます。
各記事の冒頭にある「三」のマークをドラッグ・アンド・ドロップすることで、リスト表示したときの順番が変更できます。
※右端の「isFeatured」のチェックをオン/オフすることで、リストでの表示/非表示を選択可能です。
「外観」>「ウィジェット」の順にクリックし、ウィジェットの管理画面を表示させます。
そして「利用できるウィジェット」の欄にある「Featured Posts Pro」を「サイドバー」の欄にドラッグ・アンド・ドロップします。
サイドバーのウィジェットの欄にFeatured Posts Proをドラッグ・アンド・ドロップすると、表示設定の画面が開きます。
その画面から、このウィジェットのタイトルや表示する投稿数などを設定していきます。
[imglist icon=”dot1″ color=”orange”]
[/imglist]以上、設定したら保存をクリックします。
これで完了です。お疲れさまでした!
似たような機能のプラグインとして「Flexible Posts Widget」があり、私も長年愛用していますが、現在は公式プラグインの一覧に出てこないため、代わりにFeatured Posts Proをご紹介しました。
Featured Posts Proはプラグインの管理画面から、表示のオンオフが行えるため、毎年季節ごとに表示させたい記事の切り替えが楽というメリットがあります。
お正月ネタ~クリスマスネタまでをあらかじめ投稿記事一覧からチェックを入れておいて、その季節ごとにオンオフを切り替えると、カンタンにブログの「模様替え」が行なえますよ。
]]>作ったサイト(ブログ)がスマホでどう表示されるか、確かめたいときがありませんか?
でもいちいちスマホを立ち上げるのが面倒くさい……。
そんなときPCでスマホ画面を確認することも可能なんですよ。
用意するのは、Google Chromeだけ。
今回はそのやり方をご紹介していきましょう!
まずウェブブラウザ「Google Chrome」を立ち上げます。
普段、FirefoxやマイクロソフトEdgeをお使いの方も、これを機会にGoogle Chromeをインストールされてください。
スマホの画面でどのように表示されるか確かめたい記事をGoogle Chromeで開きます。
記事を開いたら、キーボードの「F12」を押します。
F12キーはキーボードの最上段にならんでいる「ファンクションキー」のひとつで、F1からF12まであります。
F12キーを押すことで、デベロッパーツールが立ち上がりました。
画面右上あたりにある「Toggle device toolbar」をクリックします。
これでスマホ表示に切り替わりました。
※切り替わらない場合はCtrlとF5を同時に押して、ページをリロードされてください。
スマホにはAndroidとiPhoneの2系統がありますが、どちらの端末(OS)での表示も切り替えて確かめることも可能です。
画面左上あたりの「Responsive▼」をクリックすると、Android系統やiPhone系統の端末名がメニュー表示されます。
どれかひとつ確認したい端末名をクリックすると、その端末で表示した際の画面に切り替わります。
※iPadをクリックすればタブレット上での表示も確認可能。
スマホ上で表示される様子を確認し終えたら、もういちど「F12」キーを押すと、通常のブラウザ表示(PC表示)に戻ります。
WordPressのテーマ「cocoon」をお使いなら、もっとカンタンな方法でパソコンからスマホ画面での表示を確認することができます。
WordPressにログインした状態で、スマホ表示させたい記事を開きます。
すると画面下に「レスポンシブテスト」というメニューが表示されますので、こちらをクリック。
たったこれだけでスマートフォンでの表示が確認できます。
スマホを持っていても長年「iPhoneひとすじ・Androidひとすじ」という人がほとんどでしょう。
そういう人にとっても、普段使わない端末での表示を確認する手段としてGoogle Chromeのこの機能はありがたいですよね。
WEBの閲覧はスマホからが70%強になっている時代。
忘れずにパソコン以外で「どう見えるか?」確認する癖をつけたいものです。
]]>ここではWordPressのブログで見出しにリンクをはる方法を解説します。
[imglist icon=”dot1″ color=”orange”]
[/imglist]
これらの3つの目的すべてに対応していますよ。
WordPressのブログで「特定の見出し」にリンクを貼るのは、たった2つの工程だけで完了します。
それでは実際にやってみましょう。
リンクさせたい見出しがある記事のページを開いてください。
現在ほとんど100%のブログでは記事の冒頭に「目次」があるはずです。
その目次の中にある「リンク先として設定したい見出し」の上にマウスカーソルを合わせ、右クリック。
するとメニューが表示されますので、そのなかにある「リンクのアドレスをコピー」をクリックしてください。
これで該当する見出しのURLがコピーされました。
これで準備は整いましたので、リンクを設置したい記事を開きましょう。
そして、普通のリンクを貼るのと同じやり方で、先ほどコピーしてきた該当する見出しのURLを設定します。
以上のやり方を試した一例が以下のリンクです。
このブログ内の別の記事の途中の見出しにリンクされていますから、クリックしてみて確かめてみてください。
ビューンと飛ぶはずですから。
【見出しへのリンク例】⇒ファビコンの作り方
これで完成です!簡単でしたね?
リンク先の記事が長くて、そのなかでも特定の見出しを見てほしいときは、このやり方でリンクを貼るとユーザーに親切になりますね。
もしプラグインで目次を設置していなかったり、テンプレート(テーマ)に目次が標準装備されていなかった場合にはHTMLと同じやり方でリンクをはりましょう。
目次がない他人のWordPressブログには、見出しリンクは設定できませんのでご容赦ください。
※余談ですが「リンクを貼る」・「リンクを張る」のどちらが適切なんでしょう?
いつも迷ってしまいます……笑
]]>FC2ブログをSSL化する方法をご紹介します。
ワードプレスはHTMLサイトでは自分で複雑な操作をしなければなりませんが、FC2ブログでは1分もあれば簡単に完了してしまいますよ!
それでは進めていきましょう。
まずご自分のFC2ブログにログインしてください。
そして「管理画面」をクリックして開いてください。
管理画面の左側のメニューにある「環境設定」をクリックします。
「ブログの設定」にマウスカーソルを合わせて、表示されたメニュー内にある「SSL設定」をクリックします。
「SSL設定」の画面で
このように設定を変更したら、「更新する」をクリックすれば完了です。
やってみれば実にあっさり済んでしまう作業でしたね!
これでhttp~で始まるアドレスだったのが、https~で始まるアドレスに変更されました。
Googleだけでなくユーザー側からも信頼のおけるサイトだと認識してもらえるので、これからのブログ運営には必須の手続きです。
直接アクセスアップにつながるかどうかは分かりませんが、これで一安心ですね。
まだSSL化されていないコンテンツ(カウンターやランキング、または広告タグ)がないか、一度チェックして、SSL化されているものに張り替える作業も忘れず行ってください。
]]>Googleのモバイル検索の検索結果にも表示されるようになったファビコン。
面倒で設定していない人がほとんどだと思いますが、検索結果で目立つためにはこれから必須の存在になるかもしれません。
この記事では、そんなファビコン画像の作り方を丁寧に分かりやすく説明していきますね。
ファビコンに使う画像を用意するには
という2通りの方法があります。
ファビコンの画像で使われるケースが多いのが「サイトタイトルの頭文字」や、サイト内容を象徴する「アルファベットの連なり」です。
こうした文字(英語・日本語・数字)をあしらった画像を作るには、画像ソフトで自作するしかありません。
多少、知識が必要なので、それよりもお勧めしたいのが、無料イラストサイトでダウンロードできるイラストをファビコンにする方法です。
今回はこのブログに設定するファビコン用としてイラストACからこちらの画像をお借りしてきました。
涼し気な金魚のイラストです。
この一部を切り取ってファビコンに仕立てようと思います。
画像(イラスト)を用意したら、まず最初に必要な部分だけを正方形に切り抜いていきます。
画像を切り抜くには「iLoveIMG」というオンラインサービスを利用します。
サイトにアクセスしたら、画面中央の「ここに画像をドロップしてください」のところに、先ほど用意した画像をドラッグ・アンド・ドロップしアップロードします。
アップロードした画像が表示されたら、ファビコンとして使いたい部分だけを必ず正方形のサイズで囲んで、「画像の切り抜き」ボタンをクリックします。
そして、切り抜いた画像をダウンロードします。
※幅500px高さ500px、幅300px高さ300pxなど「幅」と「高さ」を必ず合わせましょう。
※ファビコンは想像以上に小さいので、縮小されたときのことを想像して、できるだけ単純でシンプルなものにしましょう。
たとえば人物で言えば2人より1人、全身よりも顔だけなど。
最後の仕上げとして、先ほど切り抜いた画像をファビコンのファイル形式(.ico)に変換していきます。
その変換には「ファビコン favicon.icoを作ろう!」というオンラインサービスを利用します。
ファビコンのサイズは48×48が推奨されていますので「48×48用画像ファイルを選択」をクリックし、先ほど切り抜いた画像をアップロードします。
アップロードして画像が表示されたら「favicon.ico作成」をクリックします。
そして次の画面で「ダウンロード」をクリックすれば完了です。
完成した様子は、すでにこのブログのファビコンとして設定してありますので、ブラウザのサイトタイトル欄でご確認ください。
ファビコンは出来ればオリジナル画像を用意するのがベストですね。
長く使っていくものですし人目につきやすい部分なので、ココナラなどでプロ(セミプロ)のイラストレーターに依頼するのもいいかもしれません。
小さい一枚絵なので料金もそれほどかからないでしょうから。
]]>サーチコンソールではクエリが調べられます。しかし、ただ普通にサーチコンソールを開いただけではサイト(ブログ)全体のクエリが表示されるだけ……。
「私が知りたいのはページ(記事ごと)のクエリなのに!」
そんな人のためにここではサーチコンソールでページごとのクエリを調べる方法を解説します。
もちろん新バージョンのサーチコンソールでのやり方ですよ。
それではさっそく新しくなったサーチコンソールでのページごとのクエリの調べ方の手順を紹介していきますね。
サーチコンソールを開いたら画面左端にある「検索パフォーマンス」をクリックします。
「+新規」をクリックし、続いて「ページ」をクリックします。
クエリを調べたいページのURLを入力(貼り付け)します。
そして「適用」をクリックします。
これでそのページのクエリが表示されます。
その際、「平均CTR」と「平均掲載順位」をクリックすれば、その記事のクリック率や掲載順位も分かりますよ。
以上、新しいサーチコンソールでのページごとのクエリの調べ方でした。
カンタンに文字だけで書いてしまえば
検索パフォーマンス>+新規>ページ>URLを入力>適用
手順はたったこれだけです。
検索ユーザーは自分の記事にどんな検索キーワードで訪問しているのか、またはどんなキーワードでGoogleの検索結果に表示されているのかチェックして、記事の加筆修正にお役立てください。
]]>