先週、先々週とブログの記事タイトルの付け方について、二週連続でご紹介してきました。
※お読みでない方はバックナンバーでどうぞ。
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今週もまたこの続きです。
「またか……」
と思ったそこのあなた。
タイトルという存在は検索者に最初に触れる部分なので、想像するよりずっと大事な(以下略)
さて、気を取り直して。汗
週に3~4記事くらい書いていると、その都度、頭をひねってタイトルを考えるわけなんですが、ビタッとハマるタイトルが思いつくとすっごく気持ちがいいです。
とはいえ、そういうアイデアって何も一からすべて自分で考えだしたものではなく、だいたいがヨソからの借り物なんですよね。
そんな「借り物アイデア」を今週は2つご紹介します。
アイデアの宝庫は身近に
人が興味を惹かれる言葉にはある程度パターンがあって、無限にあるわけではないと思います。
みんなそれぞれ頭をひねったり誰かのアイデアを真似したりするわけですが「新聞のテレビ欄」もそのアイデアの宝庫です。
新聞を購読してないから、テレビ欄が見られないという方はこちらで。
Yahooテレビ
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ここで見るべきは番組のタイトルよりも番組内容の「紹介文」ですね。
この紹介文は決まった文字数でいかに興味を惹くか、専門の人が時間をかけて書いていますので、その中で使われている言葉はとっても真似しがいがあります。笑
- 絶景
- 神ワザ
- 衝撃記録
- 人気急上昇
- 深掘り
- 人生最高の~
今ちょっと探しただけで、こんなに良さそうなのが見つかりました。
この他に、オノマトペもいいのが採取できます。
- コリコリの刺し身
- パリふわ焼き
- カリッと焼いた
特に午後7時以降のゴールデンタイムのバラエティー番組が採取場所として最適ですね。
こんなのすぐには使わない!という言葉でもちゃんとメモとして残しておくと、忘れた頃に出番があるものですよ!
権威に頼っちゃう
何かを解説した記事を書いてテキトーにタイトルをつけても
「その情報が役立ちそう、確かな情報だろう」
と思わせることは困難ですよね?
そんなときは「権威」に頼ってみましょう。
その記事の中に書いてあることが専門家(医者・弁護士・税理士など)も推奨していることならば
- ~が推奨
- ~が勧める
- ~が太鼓判
と、その道のプロが保証する情報ですよ!という風に匂わせます。
もちろん、中身自体が自分が思いついた何の証拠もない説を医者など専門家が推薦する説のように紹介するのは、マナー的にNGです。
そういう後ろ盾が見つからないときは、自分を専門家に仕立て上げるのも手。
医療や税金や法律などの専門家でなくても、たとえば料理にくわしいとか、アイドルにくわしいとかなら、それだけでその道のプロと言えます。
- グルメな俺が~
- ○○オタクな私が~
という風にタイトルに入れれば、その記事の信頼性はぐっと増すと思います。