アドセンスの記事を書いていくと、他のサイトと似たり寄ったりの内容になることは避けられません。
他のサイトの記事を参考に書いていけばもちろんですが、オリジナルな知識だと思って書いたつもりでもあとで調べてみるとほぼ同じ内容の記事が存在することはよくあります。(というか、99%そうなってしまうでしょう)
たとえば、
「ドリップコーヒーのカスの再利用方法」
みたいな記事を書いたとしても、すでに誰かがくわしい手順を解説した記事が存在します。
※ざっと簡単に調べただけで102件もありました。汗
こういう状態で自分も同じテーマで記事を書いたとしても上位表示されないでしょうし、Googleから「オリジナル性が低い」と判断されアップデートでサイト全体の評価まで落とされてしまうかもしれません。
それを避けるためにどうしたらいいか、という話ですが、もちろん誰も書いていない唯一無二のテーマを見つけるのがベストです。
でも、それは理想論であって、なかなか難しい話ですよね。
私が記事のテーマを選ぶ場合も出来るだけ他人と被らないテーマを探しますが、それでも数件~数十以上、同じテーマで書かれた記事があることは珍しくありません。
記事にオリジナル性を持たせる3つのポイント!
そんなとき、どうやって他のサイトと同テーマの記事を書きながらオリジナル性を出していくか・・・・・
これって、Googleのアップデートで価値のないサイトとして順位を落とされないためにもスゴく重要なことです。
そこで大事になってくるのが
・「答え」は他のサイトと一緒かもしれないので、そこに自分なりの見解・感想・体験談を付け加えてオリジナル性を出す
ということです。
たとえば「ドリップコーヒーのカスの再利用方法」という記事の場合、ただドリップコーヒーのカスを再利用する方法を探しても
・消臭剤に使う
・植木の肥料に使う
などしかありませんから、他サイトと同内容になってしまいます。
これでは自分が書いた記事が存在していい理由(検索結果の上位に表示される理由)になりません。
そこで、オリジナル性を高めるために
・自分なりの見解(自分ならこう一手間加える)
・自分で実際にやってみた体験談
・自分でやってみて感じた感想
を追加するわけです。
果たしてこうした内容が「価値がある」ことなのかどうか、それは読んでいる人の判断に委ねられるわけですがGoogleはそこまで内容を読み取れませんので他サイトの記事とは
⇒少し違う価値がある記事
として高評価が得られるわけですね。
また、この他に有効なのが
メインテーマを補足する情報を追加する
ということです。
また「ドリップコーヒーのカスの再利用方法」を例にすると、たとえば「ドリップコーヒーのカスを短時間で乾燥させる方法」といった補足情報があったら、この記事を読みに来た人は「ふむふむ」と関心をもって読んでくれると思いませんか?
ドリップコーヒーのカスを有効活用したい人は、まずカスをカラカラに乾燥させないと使えないわけですから、こういう補足情報はぜひとも知りたいわけです。
これがメインテーマを補足する情報となります。
こういう補足情報をいくつか追加することでオリジナル性が高まりますし、また記事のボリュームも自然と増えますので理想的です!