アドセンスのアカウントが停止・剥奪されてしまっても再取得する方法が残されています。
復活への道はけわしいですが、トライしてみる価値はオオアリです。ここではそんな再取得方法を2つご紹介していきます。
再取得を目指す前に知っておきたいルール
Google AdSenseでは基本的に一度アカウントが削除(剥奪)されてしまうと、その名前(名義)では
二度と再取得はできない
という厳格なルールがあります。
とはいえ、そんなルールをどうにかくぐり抜けて再取得し、アドセンスで収益を得ていく道は「あるといえばある」のが現状です。
[exclamation2 color=”orange”]他人の名義を使うことの是非、ポリシー違反になる可能性については、ここではいったん置いておくことにします(ご自身でご判断ください)[/exclamation2]
アドセンスのアカウントを再取得する2つの方法
一旦、自分の名前のアカウントがダメになってしまうと二度と自分名義ではアカウントは取得できませんが、だったら「他人の名義で取得しよう」という抜け道があります。
その方法には以下の
[imglist icon=”dot1″ color=”orange”]
[/imglist]という2つの方法があります。
「家族名義」のアカウントとは、その名の通り、同居している家族の名前で新規でアカウントを取得し、それを自分で利用するという方法です。
例えば結婚されている方ならば「夫や妻」の名義、兄弟姉妹がいる方は「兄や妹」などの名義でアカウントを作ってしまえばいいわけですね。両親(父・母)でも大丈夫です。
この場合、同一住所に住んでいて、同一のパソコン、同一の回線(IPアドレス)を使用していても申請して審査にパスすることは可能だそうです。
ポリシー的に間違いなく合法と判断できるのが「法人名義」で作る方法です。Google AdSenseでは個人名義の他にビジネス用アカウント(法人用)として、ひとりで2つのアカウントの所持を認めています。
もし個人名義のアカウントが剥奪されてしまったら、このビジネス用アカウントを取得すればいいわけですね。
ただ、すでに法人を設立している方はともかく、アカウントの再取得のために作るのは、とても骨の折れることですし(時間もお金もかかります)、そもそも現実的にムリという方が多いため、この方法を選択できる人はわずかでしょう。
家族名義・法人名義で再取得するために必要なもの
では、実際に再取得するためには、どうすればいいかというと、以下の必要なもの(情報)を揃えて普通に申請すればOKです。
[memo2 color=”orange”]家族名義でアカウントを取得するのに必要なもの[/memo2][imglist icon=”check2″ color=”orange”]
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[memo2 color=”orange”]法人名義でアカウントを取得するのに必要なもの[/memo2][imglist icon=”check2″ color=”orange”]
[/imglist]
また、アドセンスに申請する際の審査用ブログは新規で作り直し、以前アドセンス広告を貼っていてアカウントの停止・削除の処分を受けたサイトやブログには新規で取得したアカウントで発行したアドセンス広告は貼らないほうがいいでしょう。
再取得した体験談をお聞かせください
ここで紹介している方法は私がネット上で信頼できると判断した情報をまとめて再構成したものです。
私自身はアカウントの停止や剥奪の経験がないため、アカウントの再取得をしたことがなく、また試すこともできません。あくまで参考情報として捉えてください。
もしこの記事をお読みの方でアカウントの再取得に成功して、現在それを利用されているという方がいらっしゃれば、その体験談をコメント欄でお聞かせください。
よろしくお願い致します。