アドセンスの作業で避けて通れないのが、「記事を書くこと」ですが、誰しもが悩むのが
⇒記事を書くのが遅いこと
ではないでしょうか?
私も例外ではなく、遅い方でした。
小学生のころの出来事として記憶しているのが学校の宿題で出された作文が書けず、親に夜遅くまで付き合ってもらい深夜0時近くまでかかって仕上げていたことです。
(普段10時には寝る子供には超夜更かし!)
それくらい文章を書くことに苦手意識があったので、アドセンスを始めた当初は本当に苦労していました。
それが気付いた頃には、スラスラとはいかずとも、そこそこのスピードで書き上げられるようになっていました。
どうして早くなったかな?と考えてみたら、ふとした思いつきで「あること」をしてから書くようになったのが、その理由だと思います。
段落ごとに書くことを決めて設計図を作ってしまう
その「あること」とは
⇒記事の設計図を作ってしまうこと
なんですね。
設計図というと大げさですが記事全体で書くことをまずイメージし、それを分解して各段落に振り分ける作業です。
たとえば、このメルマガを書くときもテーマを「記事を早く書く方法」と決めたら
- 昔は記事を書くのが遅かった
- 記事を速く書くために設計図を作ろう
- どの段落から書くか
というふうに事前に設計図を作ってしまいます。
こうすることで書くことが明確になるため、書きながら道に迷うことがありません。
ただなんとなく記事全体の構想をイメージして書き始めるより、こうして具体的にイメージを固めてからのほうが圧倒的に書きやすくなります。
記事を書く時間のうち、手が止まって何を書こうか考えている時間が全体の30%はあると思いますので、それをカットできますね。
どの段落から書き始める?
昔、国語の先生にこんなことを言われた経験がありませんか?
「作文は頭から書くのではなく、書きやすいところから書けば良い」
って。
これってようは最初に設計図を組まないでパッと思いついたパートから書き始めようという意図ですけど、たしかに最初の一文字で詰まってしまいがちな場合には有効な方法だと思います。
ただ、最初に設計図さえ組んでしまえば全体の流れをイメージできているので、頭からスムーズに書き始められるでしょう。
まぁ、このあたりは個々人で「書きやすい・書きづらい」の好みがあるでしょうから自由にどこからでもいいかと思います。
私は設計図を組んで書く前は書きやすいパートから書き始めていましたが、設計図を組んでからは自然と頭から書くようにしています。
途中で行きつ戻りつはしますが基本は頭から最後まで一直線ですね。