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アドセンスを設置したブログ(サイト)にamazonアソシエイトや楽天市場のアフィリエイトも一緒に併用していいのでしょうか?

せっかく作ったブログにアドセンスを貼るだけじゃもったいないので、amazonや楽天の商品リンクを貼りたいですが、それがポリシー違反になってアカウントが停止されたら大変です。

はたしてOKなのかNGなのか、しっかりチェックしていきましょう。
 

アドセンスとamazonアソシエイト・楽天は併用可能?

アドセンスと他社のアフィリエイト広告(amazonアソシエイトや楽天)を併用していいかどうかについては「AdSenseプログラムポリシー」などの公式ヘルプには可否がはっきりと明言されていません。

とはいえ、私自身の経験や、他人のブログ等を見てみると併用している人はたくさんいて、まったく問題なく運営できています。

つまり結論としては
アドセンスとamazon&楽天の併用はOK!

ということになります。私はamazonアソシエイトは使っていませんが楽天市場の商品リンクはよくアドセンス広告と併用して使っています。

もう長いこと併用していますがアカウントの停止を警告されるようなことは一切ありません。

そんな経験から「大丈夫」だと明言できます。
 

ASPのアフィリエイトとも併用可能です

アフィリエイト広告にはamazonや楽天の他にASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)と呼ばれるアフィリエイトの仲介会社が発行するものもあります。

たとえば
[imglist icon=”dot1″ color=”orange”]

  • A8net(エーハチネット)
  • アフィリエイトB
  • バリューコマース
  • [/imglist]などが有名ですね。こちらのいわゆるASPが発行するアフィリエイト広告もアドセンスと併用が可能です。

    商品の種類や成約率によってはamazonアソシエイトや楽天よりもASPのアフィリエイト広告の方がより多くの報酬が見込めますので、状況によって使い分けるといいでしょう。
     

    アフィリエイトする商品の「ジャンル」によってアカウント停止も!

    缶ビールとグラス
    ここまでアドセンスと他社のアフィリエイト広告の併用はOKと紹介していきました。

    しかし、この併用OKというのにも実は制約があります。これを違反してしまうと立派なポリシー違反になってアカウント停止の憂き目にあうのでご注意ください。

    基本的にアドセンスと他社のアフィリエイト広告の併用は可能なものの、以下に挙げるような商品のアフィリエイトリンクを貼って紹介することはポリシー違反になります。

    アフィリエイトしてはいけない商品ジャンル
     
    [imglist icon=”dot1″ color=”orange”]

  • アダルト向け商品
  • ビールやアルコール度数の高い酒類(ワインは除く)
  • タバコやタバコ関連の商品
  • 処方せん医薬品
  • 武器(モデルガンなどの玩具も含む)
  • 花火や発火装置(危険な爆発物と判断されるため)
  • [/imglist]これらはアドセンスを掲載したブログ(サイト)で扱ってはいけないコンテンツであり、当然これらの商品を販売目的で紹介することも禁じられています。

    アドセンスのポリシー違反についてはくわしくは下記の記事をご覧ください。
    >>>アドセンスの禁止ワードNGワード一覧:死・暴力・アダルト

    amazonアソシエイト・楽天アフィリエイト・ASPのアフィリエイトを掲載する場合、これらの禁止コンテンツに関わる商品は絶対に紹介しないようにお気をつけください。

    [exclamation2 color=”orange”]一般の感覚ではアダルト商品には含まれない商品(アイドルの写真集やDVD)も肌の露出が多い水着姿がパッケージになっていたりすると、それも違反対象に含まれてしまうのでご注意ください。[/exclamation2]

    さいごに

    amazonアソシエイトや楽天のアフィリエイトはアドセンスからの収入には遠く及びませんが、副収入としてコンスタントに収益をもたらしてくれます。

    もしまだ導入されていないとしたら、すぐにでも記事に関連した商品を紹介してみてください。意外にもポロッと売れてしまうものですよ。