冬の富士山

「自分のブログの写真が他サイトに盗用されている!」

こんな被害の声をたまに聞きますよね?

私はこれまでに被害はないんですけど

・どこかに行った際の旅行記
・なにかのイベントの体験記

などの記事を書いて、そこに自分で撮影してきた写真を載せると、当然ながら盗まれるリスクは高まります。

レアなイベントやレアな旅行先だと特に盗まれる可能性は高まるはず……。

今回の記事は、それを防ぐために写真へのコピーライトの付け方をご紹介します!

「Watermarkメーカー」で無料で写真にコピーライトを付ける方法

写真にコピーライトを付けるにはレタッチソフトで行うのが一般的です。

しかし、もっと手軽に誰でも行えるのがWatermarkメーカーというサイト。

このサイトに写真をアップロードし、指定の著作権表示の文字列を入れれば、コピーライト入りの写真が完成しますよ。

フリーソフトのようにソフトをPCにダウンロードする必要はなく、サイトにアクセスして、そこで作業はすべて完了するので非常に楽ちん!

それでは、ここからそのやり方を解説します。

STEP1.写真をアップロードする

「ファイルの選択」をクリックし、コピーライトを入れたい写真をアップロードします。

ファイルの選択

STEP2.文字を入力する

コピーライトとして入れたい文字列を入力し、文字の色を選択します。

※文字の色は写真が暗めなら白が適正です。

白なら#FFFFFFと入力すれば指定できます。

STEP3.コピーライトの文字列の位置を決める

写真のどこにコピーライトを入れるか、文字列をドラッグして移動させます。

文字の位置指定

※文字の右端の青い部分をスライドすると、文字の大きさが変更可能です。

STEP4.作成ボタンを押して完成

文字の位置と大きさが決まったら、「作成」ボタンをクリックして完成!

あとは写真をクリックすれば、ご自分のパソコンにダウンロードができますよ。

コピーライトの正しい表記は?

コピーライトの表記の仕方は様々にあります。

ただ一応、万国共通のルールがあって

[imglist icon=”dot1″ color=”orange”]

  • ©(マルシーマーク/機種依存文字)
  • 著作物の発行年
  • 著作権者の名前

[/imglist]

この3つを並べておけばOKです。

例としては

© 2018 名前

という感じに。

ただ、ブログの場合、本名をだすのはちょっと抵抗あるので、その場合は「ブログタイトル」や「ブログのドメイン」でいいと思います。

当ブログを例にすると

[imglist icon=”dot1″ color=”orange”]

  • ©アドセンス初心者が月3万円稼ぐまでの近道
  • ©adbeginners.com

[/imglist]

こんな感じですね。