前回の記事では、自信がない「~みたい。」な書き方は読者に安心感や満足感を与えることができないから、しっかり「~です。」と言い切ろうと解説しました。
※お読みでない方はバックナンバーで
↓
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コレ以外でも「こんな記事はダメだな」と感じることがたびたびあります。
あなたも誰かのブログ記事を読んでいて、こんな経験をしたこと、ありませんか?
○○について知りたくて読み進めたのに、肝心の○○の情報がちょっぴりしかなく、別の□□の情報がメインだったりしたことって。
記事タイトルに偽りあり!
たま~にありますよね。
たとえばA社の掃除機の使い勝手が知りたくて
「A社の掃除機を徹底レビューします!」
みたいな記事を発見し、ワクワクしながら読んでみるとA社の掃除機のレビューはそこそこに(私にとっては)どうでも他社製品の話題やまったく関係ない日常の話題に文字数を費やしていたり、とか……….
「おいおい、そうじゃないだろ、こっちが読みたいのはA社の掃除機のレビューなんだけど」
なんて声はブログ執筆者には届きません。
わざわざコメント欄に書いて催促するのも変ですし。汗
もっとひどいと記事タイトルに書いてある内容が記事本文に含まれていないこともあります。
こういうのはホントだめです。
⇒記事タイトルに偽りあり!
ですし、詐欺とは言わないまでも読者の期待に応えていないダメな記事の典型です。
記事タイトルと記事内容を合わせる
記事タイトルに入れた内容をきちんと記事本文に入れること。
何をいまさら当たり前なことを…と思うかもしれません。
でも、こういう基本的なことがデキていないことって、案外自分で自分の記事を読んだだけでは気づかないものです。
記事タイトルに
A社の掃除機を徹底レビュー
と書いたら、その記事ではA社の掃除機を使ってみた感想をメインに書いて、その他の情報は別記事にまわすか、あくまで補足情報として記事の下段にまわすのが基本です。
記事タイトルって言わばテレビ番組の「予告」みたいなものです。
来週のサザエさんは~~♪
みたいなのと一緒ですね。笑