CPC
アドセンスの管理画面でよく見かけるCPCとは、どんな意味があって、なんの金額なのでしょうか?

英語だし、しかも略称なので言葉から推測するのは難しいですよね。(アドセンスを長くやっている私でもCPCがなんの略なのか知らなかったりします・・・・)

そこであらためてCPCのことをくわしく調べてまとめてみました!
 

アドセンスの「CPC」とは、いったい何?

アドセンスの専門用語として頻繁に使われる「CPC」はCost Per Clickの略なんです。
[normal_box2 color=”orange” border=”b2″]Cost・・・費用
Per・・・~ごと、~につき
Click・・・クリック[/normal_box2]
ここまで書けばお分かりですね?

CPC(Cost Per Click)とは「クリックごとの費用」、つまりよく使われる言葉「クリック単価」のことなんですね。

CPCが意味するのは?
 
クリック単価(1クリックで得られる収益)

GoogleAdSenseの公式ヘルプにはこう書いてあります。

クリック単価(CPC)は、ユーザーの 1 回の広告クリックから得られる収益額です。広告のクリック単価は広告主が決定し、宣伝内容に応じて競合広告より高いクリック単価が支払われる場合もあります。

出典:AdSenseヘルプ「クリック単価(CPC)」より

ブログにアドセンスを設置した私たちが、ブログのアドセンス広告を1回クリックされるごとに得られるお金こそCPCというわけです。
 

CPCにはなぜ高いものと低いものがある?上がったり下がったりするワケは?

クリックする指先
アドセンスブログを何個も作っていくと、CPCが高いブログ、低いブログと様々あることが分かります。

このCPCが各ブログによって違うのは、CPCを決めているのは広告料を支払っている広告主の匙加減ひとつであり、広告の種類(ジャンル)によってCPCの額は上下の幅があるからなんです。

また同じブログのCPCもその日によって、また時期によって上下動することがあるのは、広告主にとって売り上げを上げたい時期(繁忙期)はより多くの広告料を使うからです。

一般的に時期としては年末(12月ごろ)と3月(決算期)、一ヶ月単位で見れば月初めと月末はCPCが高くなる傾向があります。

クリック単価の平均は別記事にまとめていますので、そちらをご覧ください。また、クリック単価が高いジャンルをまとめた記事も合わせてお読みください。収益アップにつながるヒントがあると思います。
>>>アドセンスのクリック単価の平均@30円は低いか高いか?
>>>アドセンス広告で単価が高いジャンルBEST30を発表!!
 

最後に簡単なまとめ

CPCの正体がお分かりになったでしょうか?

一旦ブログを作ってアドセンスを設置してしまえば、あとはCPCの額は広告主次第で、私たちにはコントロールが効きません。(CPCの高くなる記事を書くことはできますが)

ブログ全体のCPCを高めようとしたらブログのジャンル決めの段階でしっかりと選定しないといけないわけです。