調査

前回の記事では
キーワードの検索需要はどれくらいか?
この明確な数値を調べられるツールを
ご紹介しました。

[blogcard url=”https://adbeginners.com/search-demand-survey/”]

以前は、これがGoogleの
「キーワードプランナー」を使用すると
正確な数値が出ていたので
キーワード探しで重宝していたんですが
無料では表示されないとなってからは
ほとんど使うことがなかったんですね。

そんな折、久しぶりに触れてみたら
「こんな使い方もあったのか」という
ちょっと変則的な使用方法があったので
それを今回をご紹介したいと思います。

ライバルが狙うキーワードが丸わかり

一度や二度は必ずライバルサイトが
どんなキーワードで記事を書いているか
調べてみたこと、ありますよね?

そんなときは、
サイドバーの「人気記事の一覧」を見たり
「サイトマップ」を見たりなど
ざざっとしか調べないですよね?

これだと断片的に
「あ、この話題いいかも」くらいに
細切れの情報しか拾えないはず。

そこでキーワードプランナーの出番です。

キーワードの検索需要を調べる際は
「宣伝する商品やサービス」欄に
調べたいキーワードを入力しますが
今回使うのはその下の欄の
「ランディングページ」のところ。

キーワードプランナーの画面

ここにライバルサイトのURLを入力し
一番下の「候補を取得」をクリック。

するとそのサイトが
どんなキーワードで記事を書いているか?
これが一覧で表示されるんです。

検索ボリューム一覧

「ああ、こんなキーワードもあるんだ」
っていう発見がちょこちょこあり
しかもおおよそ検索ボリュームも分かり
まさに一石二鳥ですね。

※もちろんキーワードを
丸パクリするのではなく
ヒントを得るための手段です。

上の欄にある「ダウンロード」から
エクセルのファイルとして
このデータが保存できますので
後でじっくりキーワード選定のヒントに
参考にさせてもらいましょう。