記事を書くときって
まず最初にどんな「キーワード」にするか
それを決めるのが普通ですよね?
でもキーワードAとキーワードBという
似たような候補がある場合
どっちを選んだらいいか迷うことも
しょっちゅうあると思います。
そんなときは、両方のキーワードの
検索需要(検索ボリューム)を調べて
どちらがより検索されているか?
それを調べて判断します。
その検索需要のリサーチには
「Googleのキーワードプランナー」
を使用するのが一般的でした。
が、昨年(一昨年?)にルール変更があり
今はおおまかな数字しか表示されません。
↓
※広告を出稿すると以前のように
具体的な数字が表示されるそうです。
キーワードプランナーがこのように
無料ユーザーにとっては厳しい仕様に
改変されてからは
検索需要を調べるのを諦めていたんですが
最近、ふと他に似たようなツールがないか
探してみたら、いいのが見つかりまして…
検索需要は「KWFinder」で!
今でも検索需要が調べられるのが
こちらの「KWFinder」!
英語のサイトですが使い方はカンタン!
Enter the keyword
の欄に調べたいキーワードを入力し
Any Language
の欄をクリックして「japanese」を選択
そして「Find keyword」を
クリックすればOK。
さきほどのキーワードプランナーでは
「アドセンス 初心者」で検索すると
月刊平均検索ボリュームは
10~100
という曖昧な数字しか出ませんでしたが
KWFinderならば
↓
70という明確な数字が出てきました。
また、その右隣の欄にある
「SEO difficulty」では
そのキーワードのSEO的難易度
つまり競合がどれくらいいるか?が分かり
この数字があまり高すぎるものは
上位表示が難しいと判断がつきます。
もうひとつ隣の
「Monthly Search Volumes」では
そのキーワードが一年間で
どの時期に検索されているかが
棒グラフで表示されています。
季節系のネタを書く際に
いま書いても需要が高い時期に間に合うか
それを判断できますね。
※無料では使える回数に限りがあるのが
難点といえば難点ですねぇ……。
たぶん24時間以内に使えるのは
2回までみたいです。