文字を書く手
アドセンスの文字数って何文字くらい必要か、迷いますよね?

いろんな説があり、人によって「正しいとする基準」がバラバラなのでどれが正しいのか分かりづらいですから。

そこで、私が5年以上前に作って一度も警告を受けていないアドセンスブログの文字数を調べてみて、最低限どれくらい必要か?、それを突き止めてみました!

世間で言われているアドセンスに求められる文字数は?

世間ではアドセンスにどれくらいの文字数が必要だと言われているのか、いろんなサイトを調べまわってみました。

すると、こんな数字が挙げられていました。
[imglist icon=”dot1″ color=”orange”]

  • 400文字以上
  • 500文字以上
  • 600文字以上
  • 1000文字以上
  • [/imglist]
    などなど諸説あって、どれが正しいかイマイチ不明です。

    なんでバラバラなの?
     
    Google AdSenseの公式サイトのガイドにも何文字以上ないとダメ!とハッキリと文字数が指定されているわけではないので、みんながみんな、それぞれ手探りで試してみた結果、これくらいなら大丈夫という数字を挙げているに過ぎないからです。

    実体験で分かった!これが警告を受けない文字数!

    原稿用紙

    ネットで調べられる数字はどれも「机上の空論」に過ぎないと思うので、私が5年以上前に作って、これまで一度もアドセンスチームからコンテンツ不足の警告を受けたことがないブログを参考に最低何文字が必要なのか調べてみました。

    このブログには数十記事が投稿されているのですが、そのなかで最も短い(文字数が少ない)記事の文字数を調べてみたところ

    506文字でした!

    この506文字という数字は、ブログのタイトルやサイドバーにあるメニュー(記事一覧やプロフィール等)は除いて、純粋に個別記事の文字数だけをカウントした数字です。

    さすがにこの文字数では見た目がスッカスカで不安になるくらいですが、こんな文字数でも警告を受けていないところを見ると、これでもセーフなんです。

    文字数のカウントにはこのフリーソフトを使いました。

    500文字では不安がある場合は、安全策として最低600文字以上を目指してはいかがでしょうか?

    ちなみに私は最近では最低1000文字は書くようにしています。

    1000文字を最低ラインとしているのは警告を避けるためというより、文中により多くのキーワードを含ませて、より多くのアクセスを集めたいから、なんですが。

    [exclamation2 color=”orange”]もちろんこの500文字という数字はあくまでオリジナルの文章を書いたうえでの文字数です。言わずもがなですが、500文字すべて他サイトからのコピー記事だったら、文字の「多い少ない」は関係無く警告の対象になりますよ。ほんと、あえて書くまでもないですけど。[/exclamation2]

    アドセンスでコンテンツ不足にならないよう文字数を増やす方法

    毎回、長い記事を書くのは辛いし大変ですよね。

    あまり推奨したい方法ではありませんが、裏技的な文字数を増やす方法があります。

    それが定型文を用意するというやり方です。

    たとえば、料理のブログを作った場合、レシピの紹介記事を書きますよね。

    あらかじめ「おすすめの調理器具の紹介」みたいな定型文を作っておいて、そのレシピ紹介の記事の最後に定型文を貼り付けて投稿するわけです。

    レシピ記事を書くたびにその同じ定型文を付け加える、まさに文章の水増しです。

    どうしても文字数が稼げないテーマで有効な方法ですが、あらためて付け加えておくと、推奨はしません(私は以前やっていたんですが、今からあえてやろうとは思いませんし)

    まとめ(こういう部分で文字数をふくらせる魂胆)

    ちなみにこの記事はトータル1500文字あります。

    アドセンスを始めたばかりの人は恐らく600文字すら長いと感じるかもしれませんね。

    でも、私も最初は500文字書くだけでヒーヒー言っていましたが、慣れれば、これくらいの長さの文章はさらさらっと書けるようになりますよ(質はともかくとして)!