流れ作業

前回の記事では記事を早く書くためには事前に設計図を作り、各段落に何を書くか?を決めて始めると良いというお話をしました。

※お読みでない方は以下のバックナンバーをご覧ください。

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この方法を取り入れるだけでもかなり時間短縮になると思いますが、それでも書くのが遅い・・・・・・(泣)という方には「とっておきの方法」があります。

記事作成の作業をパート分けしよう

そのとっておきの方法というのが以前、所属していた塾の講師の方から教えていただいた方法です。

言われてみればそうに違いないけど、意外と自分では気づかない盲点にコツがあるんですよ。

そのコツというのは作業を「パート分け」するということです。

アドセンスの記事作成の作業は

  1. 記事ネタ探し(どんなテーマが需要があるか調べる)
  2. 記事タイトルを決める
  3. リサーチ(その記事を書くのに必要な情報を集める)
  4. ライティング(記事の執筆)

 
という4つのパートに分けられます。

アドセンスを始めたばかりの人は特にですが、この4つのパートをすべて一度に(一日のうちに)やっている方が多いと思います。

  • 記事を書く時間がない
  • 記事を書く時間がかかり過ぎる

 
という悩みは、こういう「まとめ作業」をするところから来ているんですよね。

全部を一度にやらないといけないという固定観念や思い込みがあるんだと思います。

しかし、これはすごく非効率的で時間の無駄になります。

ひとつの作業に専念してパワーを集中させる

たとえばトライアスロンという競技は

  • 水泳
  • バイク(自転車)
  • マラソン

 
の3つのパートからなりますが、それぞれ別々にやったほうが絶対に長い距離を進めるはずです。

これらはすべて使う筋肉が違うので、すべてを一度にやってしまうと体力が分散してしまうからです。

アドセンスの記事作成も同様に、すべてを一度にやるとパワーが分散されてしまうので進行スピードがどうしても落ちてしまいます。

ですから、これを日を分けて

  • 今日は記事ネタ探しと記事タイトルを決める日
  • 今日はリサーチと記事の執筆をする日

 
とパート分けするといいですね。

更に記事を書く際にも、リサーチは先にすべて済ませて記事を書くのに必要な情報をすべて手元に揃えてから記事の執筆に集中すると、パワーが分散せず早く書き上げることができますよ。

「同時進行しない」というのがポイントです。

アドセンスの記事作成=ネタ探しから執筆まで全てまとめてやる

と思い込んでいる人はぜひこのパート分けを取り入れてみてください!