光を受けるキリスト像

記事をいくら書いてもアクセスが集まらないよ~という悩み、よ~く分かります。

私も現在進行形で、どうしたらもっと楽にアクセスをたくさん集める方法はないかと日々、探していますから。

まあ、手っ取り早いのが記事を量産することなんですが、それ以外にも大事なポイントがあるんですよ。

それが「タイトルの付け方」です。

一般的に検索結果の順位通り

1位>2位>3位

とアクセス数はだんだんと減っていくのが常識です。

しかし、たとえ検索結果で1位の記事じゃなくても、2~5位くらいに気になるタイトルがあるとクリックしません?

そんなこともあるので、タイトル次第でアクセス数は増減するんです。

それくらい重要なポイント!

こんな話を聞けば、たった数十字のタイトルを決めるのに、もう少し頭と時間を使ってみたくなりますよね?

今回はその「タイトルの付け方のコツ」みたいなものを私が知っている範囲内でご紹介していきたいと思います。

どんなタイトルが「良いタイトル」?

そもそもどんなタイトルが理想的な「良いタイトル」か?という説明から始めないといけませんね。

私が思う良いタイトルとは

  • 欲しい情報が書いてありそう(と思わせる)
  • 何が書いてあるんだろう?(と興味をひく)
  • 読めば得しそう!(と期待を抱かせる)
  • 読まないと損をしそう(と強迫観念を持たせる)

 
この4つの要素のどれかに当てはまるか、あるいは複数当てはまるものだと考えています。

良いタイトルを付けるコツ

タイトルというのは、上位表示させたいキーワードを含ませるのが基本です。

「クリスマスケーキの作り方」を書いた記事であれば

クリスマスケーキ 作り方

というキーワードを含ませるのが大前提であり、ここにいかにクリックしたくなる言葉を足すか、それが勝負どころです。

このキーワードを例にして、上記の4つの要素を足していってみましょう。
 
1.欲しい情報が書いてありそう(と思わせる)

クリスマスケーキの作り方|美味しく作る3つのコツ
 
2.何が書いてあるんだろう?(と興味をひく)

クリスマスケーキの作り方|意外な隠し味とは?
 
3.読めば得しそう!(と期待を抱かせる)

クリスマスケーキの作り方|節約レシピを大公開
 
4.読まないと損をしそう(と強迫観念を持たせる)

クリスマスケーキの作り方|材料費を50%カットする裏技
 
3と4はやや内容がかぶってしまいましたが、だいたいこんな感じだと思ってください。

いろんなケースで使いまわせて万人の耳目を集める言葉としては

秘訣・秘密・方法・まとめ・早く~・劇的・コツ・裏技・必見・攻略法

などがあります。一種のマジックワードですね。

その他に有効な方法として

数字を盛り込む

というのもあります。

「3つのコツ」とか「5つの方法」など、ありがちで古典的ですがそれでもやっぱり気を惹きやすいでしょう。

良いタイトルのサンプルを見つける簡単な方法

とはいえ、なかなか自前で良いタイトルを考えるのは難しいです。

そんなときは既存のタイトルをアレンジして、自分の記事に合うように作り変えるのが楽ですね。

そういうお手本というかサンプルを日頃から集めておくといいですよ。

どうやってサンプルを集めるかというと・・・

どんなキーワードでもいいので検索してみて、その検索結果の中から自分がクリックしてみたくなったタイトルをメモ帳などに書き溜めておくだけ。(※自分が欲しい商品やサービスで検索するとピ~ンときやすい思います)

たとえば、私がここ最近集めたサンプルの中から、いくつかご紹介すると

  • オフィスのデスク周りを快適にする厳選アイデアグッズ8選
  • 写真が上手くなる100のルール
  • 水素サプリメント試して実感ランキング
  • ブログの名前の決め方で、注意しておくべき5つのこと
  • 賢威7がめちゃくちゃカッコ良かったので再レビュー

 
すべてに上記でご紹介した4つの要素が入っているわけではありませんが、クリックしたくなるタイトルですよね?

一番最後のタイトルはちょっと異質なので、どうして気になったか解説しますと

私は「賢威」というテンプレートのレビュー記事を探していて、たしか「賢威+レビュー」で検索したと思います。

すると、レビュー記事はたくさんヒットしますが、どれもタイトルがお決まりの

「賢威のレビュー~~」

といった風でした。

そのなかでこのタイトルだけが「めちゃくちゃカッコ良かったので」というストレートに心情に訴えるフレーズを使っていたので、ついクリックしてしまったわけなんです。

こういう、やや型破りではあるけれど、心に「すっと入ってくる」フレーズを使うのも興味を引くという意味では有効だと思いますよ。