どっち(どちら)の大迫が「半端」ないか?

今年(2018年)の流行語大賞の
ノミネート語が発表されましたね。

・あおり運転
・Eスポーツ
・おっさんずラブ
・仮想通貨/ダークウェブ
・カメ止め
・筋肉は裏切らない
・計画運休
・悪質タックル
・(大迫)半端ないって
・GAFA(ガーファ)
・金足農旋風
・君たちはどう生きるか
・グレイヘア
・高プロ(高度プロフェッショナル制度)

いくつ知ってますか?

「そんなの一度も聞いたことない」

っていう言葉がいくつかありません?

個人的にGAFA(ガーファ)とグレイヘアと
さらには高プロも
なんのことやらさっぱり……。

このなかで大賞を取るとしたら
「大迫半端ない」のような気がしますね。

流行に疎い私ですら
知ってるくらいですから。

「大迫半端ない」は
今年の前半はサッカーの大迫勇也で

後半になるとマラソンの大迫傑に
バトンタッチした感があります。

Googleトレンドで調べると

大迫勇也と大迫傑

・青の折れ線がサッカーの大迫
・赤の折れ線がマラソンの大迫

6月のW杯で大迫勇也が急上昇し
10月のマラソンで大迫傑が上昇した様子が
これを見ると一目瞭然ですね~。

Googleトレンドを使った検索需要の調べ方

Googleトレンドって
名前の通り「流行」を調べるだけじゃなく

Aという言葉と、Bという言葉は
「どちら」が多く使われるのか?

これを手軽に調べられます。

たとえば、その「どちら」にしても
「どちら」と「どっち」のうち

どちら(どっち)が多く使われているのか
Googleトレンドで調べてみると

どちらとどっち

意外にも「どっち」の圧勝です。

これをどう普段のキーワード選定に
活かしていくか?なんですが

たとえば

AとBというターゲットキーワードがあり
それは検索需要で決めるもので
絶対に自分で選んではいけませんが

タイトルの後ろに
自分で考えて付け加える言葉として

・改善法
・対処法

のどちらを選ぶか?迷ったときなど

「使われる回数が多い言葉」は
どっちなのか判定するために
Googleトレンドが役立ちますよ。

ちなみに改善法と対処法では

改善法と対処法

こんなにも大差がついて
対処法の勝ちですね。