アドセンスで稼ぎやすいジャンルを調べるのには「ある良い方法」があるんですよ。
それはもちろん無料、しかもGoogleが運営しているツールだから信頼性も抜群。
このジャンルでブログを作ろうと思うけど、稼げるだろうか知りたい、そんなときは絶対にこのツールで事前に稼げるかどうか調べた方がいいですよ。
あるジャンルがアドセンスでどれくらい稼げるか調べるときに便利なのがGoogleが提供するする「キーワードプランナー」です。
たとえばキャンプというテーマ(ジャンル)でアドセンスブログを作ろうと思ったら、まずこのキーワードプランナーで「キャンプ」と入力します。
するとそのジャンルでのおおよそのクリック単価(1クリックでいくら稼げるか?)が表示されるんです。
キーワードプランナーを使うにはグーグルアカウントが必要です。まだお持ちでない方は下記の記事を参照なさってご用意下さい。
>>>Googleアカウント作成方法※名前は本名以外でOKです
Googleアカウントが用意できたら下記の手順にお進みください。
1. キーワードプランナーにアクセスし、AdWordsにログインをクリックします。
>>>キーワードプランナー
2. GoogleアカウントのID(メールアドレス)を入力し、次へをクリックします。
3. グーグルアカウントのパスワードを入力し、ログインをクリックします。
4. これでログインが完了しました。いよいよここから「稼げるジャンルか?」をチェックする作業に入ります。検索ボリュームと傾向を取得をクリックします。
5. 「キーワードを入力」の欄に調べたいジャンルのキーワードを打ち込みます(ここでは例としてキャンプを調べてみます)
キーワードを入力したら「検索ボリュームを取得」をクリックします。
6. すると入力したキーワードの「推奨入札単価」が表示されます。この推奨入札単価がアドセンス広告を設置した際のこのキーワードでのクリック単価の目安になります。
他のジャンルもついでに調べたい場合は「キーワードを入力」の欄のもとのキーワードを消して新しく入力し、その横の検索ボリュームを取得をクリックすれば続けて検索が可能です。
たとえば以前の記事で、私が過去に作ってもっとも稼げなかったジャンルとして例に挙げた「釣り」ですが、アドワーズで調べてみると、こんな感じです。
おお・・・17円とは、やっぱり安い。これを事前に知っていたら作らなかったのに。笑
その釣りブログを作った当時はこんなツールがあることを知らなかったんです。これからアドセンスブログを作る人はこんな失敗をしないようにしてください。
さきほども説明しましたが、この推奨入札単価で示されるクリック単価は推定額なので、実際にブログを作ってアドセンスがクリックされた際の金額(クリック単価)の正確な額とは言えません。
この推定額と実際のクリック単価がどれくらいの差があるのか、私が実際に運営しているあるブログのクリック単価と、キーワードプランナーで調べた推奨入札単価とを比べてみました。
そのジャンルをキーワードプランナーで調べた推奨入札単価
約200円
そのジャンルをキーワードプランナーで調べた推奨入札単価
約60円
と、まあ、このように推奨入札単価の半分から3分の1くらいがアドセンスでの実際のクリック単価になると分かります。
おそらく推奨入札単価が高く表示されるものほど実際のクリック単価との差が広がると思われますので、ムリに血眼になって金額が高いジャンルを探す必要はないともいえますね。
逆に推奨入札単価が100円程度でも、平均クリック単価が50円くらいのジャンルも探せばあるわけですから。
ブログを作るときは
そのジャンルが稼げるかどうかキーワードプランナーで調べる
↓
調べた推奨入札単価の額の半額から三分の一を計算する
↓
作るに値するジャンルか判断する
という手順をたどりましょう。
私が考える作って損のないクリック単価は30円以上です。30円以上あればアクセス数によりますが「そこそこ」の水準になるはずです。
逆にあまりにも高すぎるジャンルはライバルが多くなるのが普通で、稼ぐのが難しくなるケースも有りますのでご注意ください。
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